気分は上々〜サーフィング編

続編はこちら。

Keith、Sato、Nemo、Ted、Kantaらと初めてサーフィングに行こうと集まったのはたしか午前６時。当時ちょうど波乗りを始めたばかりの俺も、

早朝から海！？
慣れないウエットの辛い着脱作業、
漕いでも進まぬパドリング、

と、サーフィングはおもしろいというより苦行に近い感覚でした（笑）。でも、

いつも仲間に会えるブレイク、
初めてのうねりからのテイクオフ、
何度も練習したレフトのインサイドスープ波、
冬のグラウンドスウェルの重さを思い知らされた暗く、静寂な海底、
朝陽が反射するまぶしい斜面、
イルカやアザラシとの感動的な出会い、
美しいサンセットサーフ、
心やさしいローカルとすばらしきサーフカルチャー、
おいしいビール、

と、それがいつしか楽しみに変わっていったあの頃の記憶が甦ります。