Blues in Chicago

１９７０年代後半のシカゴダウンタウンは怖くて近づけなかったが、さすがにずいぶん変わりましたね。



やはりシカゴと言えばブルースで、時間もできたのでこんなところに忍び込んでみた。



本場の雰囲気のせいか、はたまたブルースのよさが理解できる年頃になったからなのか（笑）、ゆるく上質なヴァイブが心地よく沁み入り、体も自然とそのリズムにとろけていく。

ブルーカラーと呼ばれた町ならではのブルースライブ、かなりやばいですよ。



そしてバーカウンターに有名人がいると言われ、とりあえず一緒にカシャリ。聞けば、何とシカゴブルース第一人者とされるバディー・ガイでした。


（photo by Nozomi）

ツアーを終えたばかりというレジェンドの生演奏は残念ながら聞けなかったが、おじさんたちの渋さ満載の痺れるようなクリップをぜひ。↓

「Rock me baby」