Skip Frye

今日はAyanemoのラストデイ。

離陸前に６時から入ると言っていた２人の姿が見当たらず、結局会いそびれてしまい、Nemoからの留守電でどうやら体調を崩してそのまま空港に直行したことがあとになって判明した。

ゆっくり休養したらまたリーフで会おうね。

さて、今朝はウィンドスウェルで相変わらずの小波だけどTacとDaishiもいて、Nobutatsuの全然できますよ〜のひとことで入水決意。

こちらは、チャンゴバランスボード発案者のチャンゴ。このあと、この衣装でパドルアウトしていきました。



いつものようにインサイドで波待ちしていたら、人混みを避けてマンツーマンでプライベートレッスンをしている人がいる。

よ〜く見たら、何とスキップ（・フライ）！

まわりのサーファーも徐々に気付き始め、その興奮を胸の内に秘めつつレジェンドと波を共有している喜びを静かに楽しんでいるようでした。

俺もシェイパーの顔としてではなく、サーファー・スキップが見れて大感激。

膝波でもぐんぐん加速し、レギュラーやグウフィーに体を反転させながらグライドしていくスキップのトリムライドは、ただただ無性にかっこいいのです。

いつもは強面なローカルオヤジもスキップの前ではまるで子供のようで、スキップシェイプの１２フィート・イーグルに乗った１人が本人の目の前で悠々とテイクオフすると、

「That's not fair！」

と、ヤジを飛ばすスキップのコメントは最高でした。

帰り際にちょうどスキップが上がっていたのが見えたので、

俺　　　　　「Hi Skip. It's so honor to see you！」
スキップ　「Well thank you. And what's your name？」
俺　　　　　「I'm Todd. I'm so stoked and I don't know what to say.」
スキップ　「（笑）。Did you have fun out there？It's so great huh！」
俺　　　　　「Yeah it's so fun. By the way Skip, can I take a picture with you？」
スキップ　「Sure of course. Oh wait, how's my hair look？Is it good？Alright, say Sushi！」

といった具合で一緒に撮らせてもらったのがこちら↓。ジェリーの時もそうだったけど、眼光の深さにやられました。



そんなミラクルデイに、インサイドで自身初のクロスステップ第１歩を踏み出したSue。その記念にと、４時間にも及ぶスキップのサーフレッスンを受けた生徒さんがわざわざ写真を撮ってくれた。

すごい１日に感謝です。