sunny old man's

バハ沖で発生しているトロピカルストーム、「マリー」。

この発達した低気圧からの南うねりとＮＰＡＣの西寄りの北西うねりに加え、ローカルウィンドスウェルが同時に届いている。



ホームブレイクは大会開催中なのでハイウエイを北上していくと、昨夜雨だったサンディエゴと違いそこは驚くほど晴れ間が広がっていた。



波乗り熟練者ならおわかりの通り、この距離でこの白波は実際にはかなり大きいと容易に想像できるトラッセルズはローワーズ。



駐車場までの坂道を下って見えてきたのは、ザ・ポイントのセットの合い間のインサイドブレイク。



オールドマンズもこのコンボスウェルの恩恵を受け、マッシーながら頭前後の強波。

波数も多く、幾重にも連なる分厚いホワイトウォーター後退地獄に吸い込まれ、パドルアウトで体力も気力も消耗する。

大セットを捕まえたJohnはゆるやかに加速しながらフェイスを下り、その様子をちょうどボトム側から見ていたらアングル的にもイメージ的にもこんな感じでした。↓

これはワイメアベイやマカハのビッグウェイバーとして知られるグレッグ・ノールで、サンディエゴ出身とは知らなかったな。



ラインナップでは偶然ＬＡ組と合流し、Niは懐かしのLilyボードでクルーズしていました。


（photo by Daisuke）